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JA戦士シャイン 食農教育紙芝居

『JA戦士シャイン食農教育紙芝居』のはじまりはじまり~

----------これはある時、ある日、岡山県での物語・・・。

健人(けんと)くんのおうちは、みんな元気!
お父さんも、お母さんも、おじいちゃんも。
もちろん、お姉ちゃんも。

だってみんな、好き嫌いもないし、野菜をたくさん食べて、早寝早起き!
そう、健人くん以外は・・・。

アグリ
「わんわん!わんわん!!」

健人くんのおうちの朝は、犬のアグリがみんなを起こしてくれるんだ!

おじいちゃん、お父さん、お母さん、お姉ちゃん
「おはよう!」

家族みんな、元気に朝のごあいさつ!

お父さん
「今日の朝ごはんは、何かな?」
お姉ちゃん
「今日も、おいしそうだよ!」
お母さん
たくさん食べてね。朝ごはんは、一日の元気の始まりなのよ。おじいちゃんが丹精込めて作った野菜たっぷりの元気ごはん、めしあがれ♪」
おじいちゃん
「それじゃあ、いただこうかの」
みんな
「「頂きます!」

あれれ?みんな、おいしそうに食べているのに、健人だけ様子がちょっと、おかしいぞ・・・?

お姉ちゃん
「あ、また嫌いな野菜を残したりして!ああ!アグリにこっそり食べてもらってる!」
健人
「だって、昨日の夜、お菓子をたくさん食べたもん!もう僕、おなかいっぱい!」
お母さん
「まあ、この子は、また・・・」
お父さん
「健人、お母さんが言ってただろ?きちんと朝ごはんを食べないと・・・」
お姉ちゃん
「そうだよ!せっかくおじいちゃんががんばって作ってくれた、おいしい野菜がもったいない!お母さんだって、毎日一生懸命料理してくれてるんだよ?」
健人
「・・・うー、もう、みんなうるさいなあ!!!野菜なんて、ひょろっとしててかっこわるいのが多いし、そんなのを作ってるおじいちゃんも、かっこわるいよ!」
お母さん
「こら、何てことを言うの!」
お父さん
「おじいちゃんに、あやまりなさい!」
健人
「いやだ!かっこわるいものは、かっこわるいもん!僕は絶対にあやまらないぞ!べーだ!僕もう、学校行こっと!じゃあね!」

ドタバタと、乱暴に駆け足で家を飛び出す健人くん・・・。

おじいちゃん
「かっこわるいかのう・・・のう、アグリや」
アグリ
「くーん?」
健人
「もう、みんなわかってないなあ。食べ物なんて、お菓子やジュースの方がおいしいに決まってるのに!おなかだって、すぐに満腹になるし・・・。大体、僕が野菜を食べないからって、誰かに迷惑をかけたりなんてしてないじゃないか・・・」

ぶつぶつと、独り言をつぶやきながら学校へ向かう健人くん。

そこへ現れた、怪しい影・・・・

ガイダー
「聞いたぞ、少年!」
ガザ・ガイン
「はっはっはっはっ!野菜が嫌い!お菓子とジュースが食事の基本!いいじゃないか素晴らしい!エクセレント!」
健人
「えっ?えっ?だ、誰?怪しいおじさん達だなあ・・・・」
戦闘員
「怪しいとは失礼な!我々は・・・」
ガザ・ガイン
「ええい下っ端はどいていろ!」
戦闘員
「あいたっ」
ガイダー
「そう、我々は、津山を枯らし、岡山を枯らし、世界征服を企む、B・G・C(ビョー・ガイ・チュー)だ!よろしくな!」
健人
「充分怪しいよ・・・」
ガザ・ガイン
「まあまあまあ、そう言うなよ少年。君、なかなか良い事を言っていたな?」
健人
「え?」
戦闘員
「野菜が嫌いで、お菓子が大好きってやつさ!」
健人
「あ、ああ・・・うん・・・」
ガイダー
そうだよなー!実は俺達もそうなんだよ!何であんなもん食わなきゃいけないんだろうなー?」
ガザ・ガイン
「それに、なーんだか野菜ってかっこわるいしなー。そうだよな?」
戦闘員
「ですねえ」
健人
「お、おじさん達もそう思う?僕もそう思うんだよね!よかったー、僕だけじゃなかった・・・。それなのに、僕のおじいちゃんのお仕事は、野菜を作る事なんだ。いつも僕達が寝てる時に起きて行って、帰って来る頃には泥だらけの汗まみれ!」
ガザ・ガイン
「ほほう、そいつは嫌だな!」
戦闘員
「全く、なってないですねえ」
健人
「でしょ?もっとかっこいい事をお仕事にすればいいのに・・・」
ガイダー
「おおそうだ少年、いい事を思いついたぞ!そのおじいちゃんの畑、我々と一緒にちょーっとだけいたずらして、荒らしてしまうというのはどうだ?」
健人
「ええ!そ、それは駄目なんじゃないかなあ・・・」
ガザ・ガイン
いやいやいや、考えてもみろ少年!その畑が荒らされてみた時の事を!我々の嫌いな野菜はなくなる、おじいちゃんはお前の嫌いな野菜の事を嫌いになってくれるかもしれん、一石二鳥じゃないか!」
健人
「う、うーん・・・・そうかなあ・・・そうかも・・・うん、ちょっと面白そうだし、行ってみようかな・・・」
ガザ・ガイン
「よーし、そうと決まれば、ゴー!」
お姉ちゃん
「うーん、学校に行く道で健人に追いつかなかった・・・どこに行ったのかなあ・・・。あれ?アグリ!駄目じゃない、私を追いかけてきたりしちゃ・・・ほら、おとなしくおうちに帰ってなさい!」
アグリ
「わん!わんわん!」
お姉ちゃん
「きゃあ!何!いきなり、ちょっと!服を引っ張らないで!」

犬のアグリが、お姉ちゃんを引っ張って行ったその先は、おじいちゃんの大切な畑でした。

お姉ちゃん
「もう、何でこんな所に・・・あれ?ああ!」

そう、そこにはB・G・C(ビョー・ガイ・チュー)と一緒に、畑を荒らす健人くんの姿が・・・。

ガイダー
「どうだ少年、楽しいだろう!」
ガザ・ガイン
「ふっふっふっ、いいぞいいぞ、もっとやってやろうじゃないか!」
健人
「やってみると、意外と楽しいかも・・・!あっちもやってやれ!」
お姉ちゃん
「こらー!あんた達!何やってるの!」
ガイダー
「ん?何だ?」
健人
「げ、お姉ちゃん!ま、まずいかも・・・」
ガザ・ガイン
「なーに大丈夫だ少年、うちの戦闘員は優秀だからな。おい!」
戦闘員
「ラジャー!そーれい!戦闘員キーック!」
お姉ちゃん
「きゃあ!」
健人
「あ、お姉ちゃん!」
お姉ちゃん
「あいたたたた・・・。健人!何てことしてるの!こんなことして、おじいちゃんがどれだけ悲しむか・・・」
健人
「え?」
お姉ちゃん
「おじいちゃん、いつも健人が野菜を残すたびに、どうやったらおいしく食べてくれるかのう、って、お母さんと相談しながら、色々料理を考えてくれてたんだよ!畑でお仕事してる時も、「もっとおいしいのを作って、健人に食べてほしい」って・・・それなのに、あんたは!」
健人
「・・・・うう・・・そんな・・・おじいちゃん・・・。僕、いつもいつも、意地悪ばかりしてるのに・・・」
ガザ・ガイン
「んー?何だ?何だか少年が、良い子になっていってないすか?」
ガイダー
ふむう、そうだなー・・・せっかく、我々が悪い子に育てているというのに、これは頂けんな・・・おおそうだ、いい事を思いついたぞ!!さっきから話に出ている、こいつらのおじいちゃんとやら!そいつを我々が華麗にやっつけてしまうというのはどうだ!」
ガザ・ガイン
そいつは名案!よーし、そうと決まればこんなガキどもは放っておいて、行くとするか!」
お姉ちゃん
「だ、だめ!えい!」
ガザ・ガイン
「えーいジャマだ!しがみついてくるな!こら!」
健人
「ま、待て!」
ガザ・ガイン
「んん?何だ?」
健人
「お、おじいちゃんの所へなんか、い、い、行かせないぞ!お姉ちゃんにも、これ以上手を出すな!」
ガザ・ガイン
「何を言うかと思えば、はっはっはっはっ!笑わせてくれるじゃないか少年!我々の言う事には自分で考えずに従って、お姉ちゃんに怒られたらすぐに恐れをなして縮こまる・・・そんな勇気のないやつに、何が出来る!ええいお前もどけい!さもないと・・・・!」
健人
「ううう・・・ぼ、僕は弱いかもしれないけど、大好きなおじいちゃんとお姉ちゃんは、守ってみせる!えいっ!」
戦闘員
「ふふーん、そんなへなちょこパンチ、効かないもんねー・・・・・ぐへっ!」

健人くんのこぶしに重なる、もう一つの力強いこぶし!

JA戦士シャイン
「よく言った、少年!」
ガザ・ガイン
「こ、この声は・・・まさか!」
シャイン
「私が、食と、緑と、水を守る、JA戦士シャイン!」
ガイダー
「うぬぬぬぬ、シャイン!ど、どうしてここへ・・・」
シャイン
「いのちの叫びが響く時、私は必ず現れる!もうお前達の好きにはさせないぞ!」
ガザ・ガイン
「くそう、いくぞシャイン、くらえ!」
ガザ・ガイン
「ぐわっ!」
ガイダー
「おのれ!これならどうだ!」
シャイン
「はっ!せい!」
ガザ・ガイン
「ぐわっ!」
ガイダー
「おのれ!これならどうだ!」
シャイン
「とう!はっ!」
ガイダー
「ぎゃあ!・・・く、くそう!お、お、覚えていろ!我々B・G・Cのボス、JED様に言いつけてやる!ひけ、ひけ!」

と、その時。

空が突然曇り始めて・・・そこに現れたのは・・・。

JED
「ふっふっふっふっふ・・・なかなかやるな・・・シャイン!私が、B・G・Cのボス、悪い事全般大好きがモットーの日本環境破壊こと、JEDだ!」
健人
「こ、怖そうな奴だね・・・」
お姉ちゃん
「う、うん・・・でも、何だかだらしのない奴みたい・・・凄くお部屋が汚いよ・・・」
シャイン
「どうでもいいがJED、部屋、少しは掃除したらどうだ?」
JED
「え?あれ?後ろ、写ってるの?おいこらカメラ!もっとアップで撮れと言ったじゃないか!・・・・あーもう、もういいやこのままで!やい、シャイン!今回はおとなしく引き下がってやるがな、このままですむと思うなよ!我々B・G・Cは、好き嫌いや不健康、いたずらや悪い事をする子ども達がいるところに必ず現れてやるからな!・・・あ、しまった、今日ゴミの日だった・・・!まーた捨て忘れてしまった・・・まあいいか・・・」
シャイン
「やれやれ・・・」

そしてその日の夕方・・・。

まだ無事だった野菜をお姉ちゃんと収穫した、健人くん・・・。

シャインと一緒に、おじいちゃんに謝りに家に帰りました。

健人
「おじいちゃん・・・ごめんなさい!実は・・・」
おじいちゃん
「おお、健人・・・そうかそうか・・・お前が無事なら、よかったのう」

おじいちゃんは、健人君の無事を喜んで、いたずらも許してくれました。

そして、おじいちゃんがお母さんと一緒に考えていた、健人君でもおいしく食べられる料理の事を教えてくれます

おじいちゃん
「どうじゃろう?これなら、健人でも、食べられるんじゃないかの?」
健人
「うん!ありがとうおじいちゃん!そうだ、その料理、僕も作るの、手伝っていいかな?お姉ちゃんも、そばにいて、教えてよ!」
お姉ちゃん
「いいわよ、じゃあ今夜の夕飯は、私達で作って、お父さんとお母さんに食べてもらいましょう!」
健人
「おじいちゃんにもね!よーし、がんばるぞ!」

そうして出来た料理はとてもおいしいものでした。

健人くんはその日から、おじいちゃんのお仕事について・・・。

健人
「僕のおじいちゃん?世界で一番、かっこいいお仕事をしてるんだよ!育てて、作るって、すごいんだ!」

おしまい。

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ここにしかない 食農教育活動 JA戦士シャイン紙芝居
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  • 広報誌「シャイン」10月号
    ここにしかない全く新しい次世代食農教育活動 JA戦士写真食農教育紙芝居

    みなさまこんにちは。

    だいぶ暖かくなってきました。

    今月の広報誌「シャイン」もうご覧になりましたか?気分一新、春にふさわしいリニューアルをいたしました。今後ともリニューアルした広報誌「シャイン」をよろしくお願いいたします。

    今回の特集ですが、『JA戦士シャイン食農教育紙芝居』を作成いたしました。原画を提供頂きました先生方をはじめ、関係者のみなさま、そしていつもJA戦士シャインと津山農協をご支援頂いている組合員の皆様、閲覧者様にお礼を申し上げます。

    原画とセリフをダウンロードできますので、食農教育に是非是非ご活用ください。

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