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JAつやまについて


指導事業

事業方針

担い手経営体に対して、引き続き県域担い手サポートセンターと連携し、出向く体制を強化して、同行訪問や直接対応による個別支援に取り組み、新たな事業提案や新規就農者への経営支援も行います。

本年度はJAつやま営農振興計画の最終年度となり、自己改革の基本目標である「農業者の所得増大」「農業生産の拡大」「地域の活性化」の拡大に向けて関係行政と連携して力強い農業の実現に取り組みます。

主要推進品目の現状と計画数量

品目 平成29年度 平成30年度
米(水田活用米穀含む) 111,000俵 130,000俵
(内 きぬむすめ) 21,490俵 26,000俵
ブドウ 649t 746t
アスパラガス 42t 51t
キュウリ 390t 430t
ショウガ 74t 80t
契約野菜 369t 417t
黒大豆 38t 40t
小麦 248t 260t
子牛 617頭 630頭

米については、きぬむすめ・コシヒカリ・あきたこまちを中心に売れる銘柄米への販売戦略を展開して作付の誘導を図ります。岡山県産きぬむすめは2年連続食味ランキング「特A」を取得し、引き続き食味ランキング「特A」の獲得に県下JAと協力しながら取り組みます。

野菜、果樹等の主要品目については、「産地パワーアップ事業」や「岡山県園芸総合対策事業」の活用により作付の推進を行い、生産拡大に伴う市場への有利販売に取り組みます。また、生産履歴記帳、GAP(農業生産工程管理)への取り組みとして、すでに一部で取り組んでいるアスパラガス部会では全戸取り組みの実施、各ブドウ部会による取り組み検討、部会全体での取り組み等により、安全・安心な農産物の生産を図ります。

畜産については、優良な子牛産地として、受精卵移植等を活用した優良牛の生産に努めます。

女性部・青壮年部組織と連携して、食農教育活動(ちゃぐりんフェスタ・学童農園・クッキングフェスタ)を行い、次世代の子供たちに野菜や果物の大切さと食への関心を高めるとともに、高齢者が健康で生き甲斐をもって暮らしていけるように文化活動や健康増進活動にも取り組みます。

また、次世代のJA女性部組織を担うフレッシュミズ世代の加入を推進し、積極的な仲間づくりへの応援を行います。

事業実施計画

①担い手・新規就農者等の育成
  • 本店営農担い手担当者を中心に県域担い手サポートセンター等関係機関と連携して、担い手経営体・集落営農組織・新規就農者等への積極的な訪問活動を展開することにより信頼関係を強化し、結集力を高め、多様な担い手の所得増大に向けて支援を行います。
②農産関係
  • 本年度より行政による米の生産数量目標の配分が廃止され、米の直接支払交付金がなくなることから売れる品種の栽培推進を図り、需給調整米(飼料用米・加工用米・備蓄米)を利用した主食用米の過剰生産を調整することで所得の安定に取り組みます。きぬむすめは、「きぬむすめ生産振興協議会」を中心に食味値の向上を目指した生産振興を行い、ブランド米の確立を図ることで販売の拡大に取り組みます。コシヒカリは引き続き買取販売を実施し、きぬむすめについても一部買取を実施することで集荷に努めます。
  • 小麦は安定生産に向けた品質向上・反収増量を目指し、JAつやま小麦製粉事業による津山産小麦「津山のほほえみ」等の普及促進に努め、実需者・学校給食・一般消費者への地場産小麦の消費拡大に取り組みます。
③園芸関係
  • 野菜では、永年作物で市場需要が高いアスパラガスの面積拡大を促進し、県下有数の産地としての位置づけに努めます。ブロッコリーは収穫に合わせた作型により農地の有効利用と農閑期の収入増加を目指し、担い手・集落営農組織等への作付推進を行います。ショウガでは、JAつやま全域に普及が進み販売価格も安定していることから、普及センターと連携して反収増量と栽培面積の拡大に取り組みます。地域別のキュウリ・トマト・ナス等についても、野菜価格安定制度も取り入れながら生産拡大に努めます。また、玉葱・白菜・キャベツなどの契約野菜の安定供給に努め面積拡大に取り組みます。
  • 果樹では、ピオーネ・シャインマスカットを中心としたぶどうの生産振興を行い、選果場「美咲ブドウセンター」にて品質の統一を図り、各市場に安定した商品の供給とロットの確保による大手市場への認知度を高め販売拡大に取り組みます。西条柿・新高梨・柚子等は、地域特産物として生産拡大に努めて加工事業も視野に入れたブランド化を目指します。花卉類では、リンドウ・アルストロメリア・しきみ(花枝)の作付面積の堅持と新規栽培者の確保に努めます。
④畜産
  • 繁殖雌牛の増頭、肉用牛繁殖基盤の維持・強化、優良牛の確保に努めるとともに、受精卵移植等の活用により経済性の高い子牛生産に取り組み、つやま和牛振興協議会と連携して「つやま和牛」のブランド化に取り組みます。
  • また、岡山和牛奨励子牛(おかやま四ツ☆子牛)認定率の向上を図ることで、有利販売に取り組みます。
⑤直売所(地産地消)
  • 少量多品目の販売が可能である直売所では、周年販売を中心とした計画的栽培の取り組みを支援して農家所得の向上に努め、地産地消による食の安全・安心な農産物の提供を行うことで、生産者と消費者の地域コミュニケーションが活性されるように取り組みます。また、他県にも販売可能な直売所としてインショップ(スーパー内農産物直売所)事業を展開して、幅広い販売先の確保と余剰生産の解消に取り組み、地場産野菜の販路拡大に努めます。
  • 学校給食については、各行政単位で米を全量、小麦・野菜等で供給しており、野菜では契約野菜の導入により安定供給を行い、地元野菜の消費拡大と食農教育の一環として維持拡大に努めます。
⑥生活文化活動
  • わくわく講座、家の光大会等の活動支援を行うとともに、子供たちに食と農への関心を高めるためにちゃぐりんフェスタでは体験型農業視察・自炊体験を計画し、学童農園やクッキングフェスタ等の食農教育活動を女性部・青壮年部と連携して取り組みます。
  • また、家の光・地上・ちゃぐりんの3誌では愛読者の仲間づくり運動の推進も行います。
⑦健康増進活動
  • 組合員・地域住民に対して、疾病の予防・早期発見を目的として生活習慣病検診(巡回人間ドック)を厚生連・行政の支援を受けて全地区で実施します。
⑧JA高齢者支援事業
  • 生涯現役で生き甲斐を持って暮らすことができるよう、健康づくり運動等の健康管理に取り組みます。
⑨結婚活動(婚活)の支援による地域活性化
  • JA女性部と連携して、岡山県による「おかやま出会い・結婚サポートセンター」や市・町等を通じてそのネットワークや地域情報を活用し、未婚の若者の出会いを提供するなど婚活を支援し、地域の活性化を図ります。
○収支計画
(単位:千円)
項目 前年度実績 本年度計画 摘要

指導事業補助金 19,581 18,000 県市町等補助金
実費収入 5,154 5,125 組合員等事務手数料等
24,736 23,125  

営農改善費 38,267 38,093 補助事業、園芸助成
生活文化費 12,443 12,552 各組織助成、
農家組合長手当等
教育情報費 9,546 8,500 広報誌等
60,257 59,145  
収支差額 △ 35,521 △ 36,020  


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