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野菜

山の芋

肉質が緻密で、自然薯や長いもよりも粘りが強い「山の芋」です。

山の芋について

山の芋とは

山の芋の写真

津山地域で栽培されている「山の芋」とは、形が丸く大きい芋で、丹波地方の在来種として現在も高級品として出回っている「丹波ヤマノイモ」の仲間です。

この「山の芋」は、自然薯や長いもよりも粘りが強く、その昔、江戸時代には篠山藩主青山公に献上したという記録や戦前は昭和天皇にも献上されていたことから、古くからその名は広く知られていたそうです。

山の芋は古くから健康的な食品として食べられていて、特に肉質が緻密で粘りが極めて強いことから、高級菓子にはなくてはならない原料として用いられています。

一般的に「山芋」は、広く「ヤマノイモ科ヤマノイモ属」を指すことが多いですが、本来は「ヤマノイモ種」の「ジネンジョ」を指します。

「山の芋」は「ヤマノイモ種」ではなく、もう一種の「ナガイモ種」で、染色体数が違うため、いくら山芋(ジネンジョ)を品種改良しても「山の芋」は生まれません。

そして、その「ナガイモ種」のうち長く伸びるのが「ナガイモ群」で、丸い形が「ツクネイモ群」となるのですが、この丸い芋が津山地域で栽培されている山の芋です。


津山地域の山の芋

出荷作業の様子

30年数年前に転作作物の1つとして、津山市農協で取り入れ、11月上旬からJAの選果場で、生産者自らが共同選果する体制を取っています。


JA・生産部会の取り組み

栽培講習会の様子

現在1.0ha栽培しており、定期的に栽培講習会を開いて栽培技術の向上を図っています。 また、面積拡大と新規栽培者の開拓などを行い、組織強化にも努めています。 出荷作業は部会員で共同選果を行い、良質の山の芋の出荷に努めています。


主な販売先

市場出荷や2kg・5kg入りの進物用の出荷を行う他、JAグリーン店舗や津山市内の各支店、地元スーパーなどでも販売しています。


山の芋の保存方法

山の芋は気温がマイナスになると腐る場合があるので、長期的に保存するときには保温に努めてください。


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