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野菜

アスパラガス

アスパラガスが日本にやって来たのは江戸時代。オランダ人によってもたらされました。

アスパラガス畑の写真

アスパラガスは1度植えると10年近く収穫し続けることができます。つまり、毎年の作業が次の年の収穫、味を決める重要な要素になります。

アスパラガス生産農家の方々も、このことを考え日々農作業に励んでいます。

また、講習会、技術指導などで優良なアスパラガスを生産できるよう支援しています。

定植から収穫まで

植えられたばかりのアスパラガス

定植したばかりの1年目のアスパラガス。

これから苗が生長して葉が出てきます。1年目は収穫することができません。

あたり一面アスパラガス畑

2年目からはこのように樹が大きくなります。 2年目からある程度は収穫できますが、この時期の作業が来年以降の収穫を左右します。農家が一番気を遣う時期が2年目です。 一面に広がったアスパラガスの畑。 津山地域はこのようにアスパラガスの産地になっています。

春先に新しく出てきた芽

春先に新しく出てきた芽。 店で販売しているグリーンアスパラガスはこの芽を収穫します。大きくなると上の写真のように葉が生い茂った状態になります。

堆肥の写真

アスパラガスの栽培には堆肥が欠かせません。

少々見にくいですが、茶色に見えるのが堆肥(有機物)です。これを畑に入れることで、良いアスパラガスを作ることができます。

堆肥が撒かれている畑の様子

畑に撒いた堆肥です。

畝の上に堆肥を撒いています。畝一面が堆肥で埋まるくらい堆肥を施用します。

アスパラガスの周りに組まれたパイプ

支柱パイプを組んだあと。

アスパラガスの茎は葉が茂ると倒れてしまいます。倒れると作業がしにくく、病気になってしまうので、パイプを組んで倒れないようにします。また、樹の下枝を取り去って風通しを良くして病気の発生を抑えるとともに、作業がしやすく、津山地域のアスパラガスの特徴の1つでもある太陽をいっぱい浴びた緑色の濃い品質の良いアスパラガスの収穫が行えます。

風よけのネットの写真

風よけのためのネットを張っています。

台風などの強風でアスパラガスが倒れないようにします。

潅水チューブの写真

潅水チューブです。

アスパラガスが順調に生育するようにこのチューブから水を与えます。

畝間に潅水を行う様子

畝間に水を流して潅水します。

また、高い畝にすることで根の張りがよくなり、生育もよくなります。

収穫後の作業

収穫後はバーナーで焼却します。

収穫が終わった後、茎は枯れてしまいまうので上の茎を取り去り、畑の畝の上をバーナーで焼いていきます。そうすることで、畑の上にいる病原菌を焼き殺し、来年に病気のないアスパラガスが出てきます。

共同選果の様子

共同選果の様子

アスパラガスは、タマネギやネギ、ニンニク、ニラと同じユリ科の多年草で、南ヨーロッパからウクライナ地方が原産地です。古代ギリシャ時代から栽培され、日本には江戸時代にオランダ人によって伝えられました。主に鑑賞用でしたが、食用としては大正時代に北海道で栽培が始まりました。

アスパラガスの語源は、「たくさん分かれる」とか「激しく裂ける」というギリシャ語「アスパラゴス」が語源で、新芽または松葉状に展開する葉をさすといわれています。



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