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野菜の栽培方法
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チンゲンサイ

チンゲンサイの栽培暦

栽培のポイント

  • 発芽適温は15~35℃、生育適温は18~20℃である。
  • 冷涼な気候を好み、25℃以上の高温には弱いが低温には強く-3℃になっても越冬できる。
  • 低温によって花芽分化し、その後の長日条件で抽台する。春まきでは、最低気温が12~13℃をこえてから播種する。

♦適応地域

全域


栽培管理

1.畑の準備

日あたりのよい排水対策を行ったほ場を選定する。

1aあたり完熟たい肥200kg、炭酸苦土石灰(粒)10kgを定植の1ヶ月以上前に全面散布し耕うんしておく。

定植の2週間前に、野菜いちばん20kgを散布する。

施肥例(kg/a)

肥料名基肥追肥備考
炭酸苦土石灰(粒)10 追肥は、直まき栽培では播種後15~20日後に、移植栽培では定植後7日後に施用する。
野菜いちばん20 
S604 2.5

2.栽培

直まき栽培が多いが、施設などでは移植栽培することもある。

(1) 直まき栽培

床面90cm、通路30cmの畝に十分かん水した後、条間15~20cm、株間15cmの4条まきとする。

1ヶ所あたり4~5粒ずつ点まきする。

発芽後、生育の悪いものなどを随時間引き、本葉4~5枚時には1株にする。

(2) 移植栽培

  • 播種・育苗

    1aあたり3,000本の苗が必要である。

    地床育苗では育苗床を準備し、定植の15~20日前に、6cm間隔でスジまきする(図左)。

    128穴のセルトレイを利用する場合は、1粒ずつ播種する。

  • 定植

    床面90cm、通路30cmの畝を作り、本葉2~3枚までに条間15~20cm、株間15cmに1株ずつ定植する(図右)。

3.収穫調整

草丈25cm、株重100~150gを目安に地際から切りとり収穫する。

収穫日数は高温期で30~40日、低温期では70~90日である。

病害虫対策

病気

梅雨期にべと病が発生しやすい。

株間を広めにとって風通しをよくし、畝間に敷わらなどをして降雨による土のはね返りを防止する。

害虫

厳寒期以外は、コナガ、アオムシ、カブラハバチなどの害虫が発生する。

播種直後から、不織布またはサンサンネットなどで生育期間中被覆を行うと被害が軽減できる。

また畑をよく見回り、発見次第手で捕殺する。


協力:津山地域農業技術者連絡協議会
津山農業普及指導センター


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