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農作物

花卉の栽培方法
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ナノハナ


ヒマワリ

ヒマワリの栽培暦

栽培のポイント

  • 栽培期間が短く、最短45日で収穫できる。
  • 露地(津山盆地)では7月から10月上旬まで収穫可能。
  • ボリュームを抑えて作るために、肥料を控える。

♦適応地域

全域


栽培管理

1.施肥・土づくり

定植1ヶ月前に1aあたり完熟たい肥100㎏、炭酸苦土石灰(粒)を施用し耕うんする。

土壌のpHは5.5~6.5程度が望ましい。

吸肥力が強く、肥料が多いと太くなって商品価値が低下するので、基肥は必ずしも必要でない。

土壌が極端にやせている場合は、でき過ぎないように注意しながら、適宜液肥を与える。

出蕾以降は一切肥料を与えない。

施肥例(kg/a)

肥料名基肥追肥備考
炭酸苦土石灰(粒)10  
野菜いちばんなし 

※追肥は適宜、液肥を施用する

2.播種

畝幅120cm(通路50~60cm)の畝を立て、あらかじめ10cm角のフラワーネットを1段張っておく。

畑に直接播種するのが一般的である。

1角に2粒まきの5~6条植えにする。

播種後は種子が隠れる程度覆土し、発芽までは乾燥防止に不織布をべたがけし、むらにならないよう十分にかん水する。

3.管理

子葉が展開してきたら、1角あたり1本に間引く。

生育前半は十分かん水し、必要に応じて液肥を施す。

発蕾後のかん水は控え目にし、施肥は一切行わない。

茎はいったん曲がると復元しないので、フラワーネットは生育に応じて茎が曲がらないように引き上げる。

4.収穫・出荷

花弁の色が見え始めたころ収穫を行う。

収穫後、花の直下3~4枚を残して、下葉はかぎとる。

病害虫対策

病気 (1) 葉に斑点のできる病気

雨風に遭遇すると、葉に斑点を生じるいくつかの病気が発生する。

予防に努め、商品となる上位葉への病気の進展を防ぐ。

(2) 立枯性の病気

立ち枯れを起こす病気もいくつか知られているが、発病後の対策は難しい。

連作すると発病の危険が高まるので、できる限り避ける。

苗にはリゾクトニア属菌による苗立枯病が発生することがある。

害虫

高温乾燥期にはハダニ類の発生が目立つ。

その他、アブラムシ類、スリップス類、ハモグリバエ類などが発生する。

いずれも発生初期に防除する。

協力:津山地域農業技術者連絡協議会
津山農業普及指導センター


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